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2011年12月18日 (日)

Strawberry Nautsなのに、だっこしてぎゅっとはこれいかに。

あ、Strawberry Nauts、レビューです。

そもそもシナリオが深いものじゃなかったので、ネタバレになるようなことを書くこともなく。
プレイ前でも後でも読める内容にしたつもり。
 

シナリオ
学園で唯一、女子寮の隣に住むことになった主人公が、寮の面々と仲良くする話。
シナリオ自体は学園の入学から始まるものの、オープニングでサクっと1年間がスキップされます。
で、一緒に暮らしてある程度仲良くなってる状態。
のっけからハーレム状態でスタートする、HOOKによくあるパターン。

個別ルートに入ると対象ヒロインとのやりとりがメインになり、他の女の娘はぜんぜん出てこなくなる。
ヒロイン同士の会話も多めなので、全体を通して見ると共通ルートでやんややんやしてるところが一番楽しいのかもしれない。

共通パートと個別ルートは半々くらい。
1周を読み飛ばしなしで行くと10時間程度。俺にはちょうどよい長さのシナリオ。
2周目以降、共通パートを飛ばせばその半分くらいですむかな。
セリフは多めだけどレスポンスがいいので、会話はスムーズに進んでいる感じ。
攻略要素は特になく、特定の女の子を選んでいけば個別ルートに入れます。
個別ルートに入ったかどうかはセーブ時のコメントで分かります。
ただ、個別ルートに入ってえちぃことを始めて以降はただのやるゲーな感じなのがちょっとね。

 

キャラクター

羽戸晴太郎
本作の主人公。何でもそつなくこなす万能タイプ。面倒見もよく、ほどよく熱血。
橙子には天然ジゴロって揶揄されてたりする。鹿南寮の主夫。
なんつーかもうね。リア充爆発しろ、って言われてもしょうがないや。

日和橙子
主人公が学園で最初に出会う人物。学園の入学前日に主人公に声をかけつつ、パンツを見せてきた女の子。
HOOK作品に必ずいる、ちょっと足りてないけど明るくて前向きな娘。残念ながら幼馴染みではない。
放送部に所属し、担当するラジオ「QQQ」は学園でも人気。
穂海ほどではないが、学園にファンも多い。
特典の中ではなぜか大判物に出てきていない、メインにしてはちょっと不遇キャラ。
中の人は最近は旧名で見かけなくなりましたね。
こういうポジションのキャラは主に新堂さんの役だっただけにちょっと意外。

八束愛姫
数年ぶりに再会した主人公の幼馴染み。晴太郎大好きっ子筆頭。
実家が剣術道場ということもあり、剣の腕前は達者。
抜群の運動神経から軍神と畏怖されている。
ヒロインズの中では一番のきょぬー。しかし、愛姫と書いて「いつき」て。
すいません、僕はこのキャラだけはいつまでもクリアできないと思います。
どちらかというと1枚絵よりも立ち絵のほうがしっかりしてる印象。
耶央と同じ絵師さんが描いてるはずなのに、どうしてここまで差がついた?

寿々苗穂海
学園長の娘で、学内の一部では女神と称されるほどだが、実は割と庶民派。
酒の肴になりそうなものを好んで食べたりする、きっと将来はいい酒豪になると思う。
少々常識外れな鹿南寮の面々の中ではまともに話が出来る貴重な存在。
「ぷい」と言ってむくれる姿はなんつーか、もう中の人の勝ちだと思った。
どうやら入学前から主人公のことを知っていた模様。
たんぽぽと魔法少女のコスプレしてるシーンを見た時点で、コスプレあーん♪なイベントを期待したのは内緒。
ちなみにそっち方面については意外にも積極的。人は見かけによらないもんだ。
魔法少女ぷれぱてぃすを学園の購買で購読中。

楠耶央
主人公のクラスメートで学園唯一の美術部員。
絵の腕前は確かだが、独創的な部分があるため新入生の部活勧誘に失敗している。
口数は多いほうではないが、言うことは言う。
本人いわく「割と家庭的」。動物に好かれたい願望があるらしい。
しかし握力5kgでは、美術の画材などまとも運べないと思うんだ。
お菓子の袋ですら開けるのに手こずってる描写もあったしね。
ぶっちゃけ、この娘のために本作を買ったわけだががが。
思ったよりも胸は小さくなくなくない。

青兎みかも
一つ下の後輩で風紀委員を務めている。
ドジで不運で何かとトラブルを起こすが、健気に頑張る姿が愛されているマスコット的な存在。
その言動がわんこに近く、自身もそれを認識している。
だからって、とらのあなテレカで首輪をつけることはないと思うんだ。
風起委員の活動では親友のすずめと行動をともにしていることが多い。
幼いころのトラウマで水恐怖症である。の割にはのっけからスプリンクラーの水かぶってたな。
俺的にあまりピンと来ない桜川さんCVだけど、この娘は当たりだったと思う。
名ゼリフ「だっこしてぎゅっ」はネタ的に分かってて言ってる?(笑)
学年が違うせいか、みかもルート以外ではエンカウント率が極端に下がる。

千奈朝霧
鹿南学園の生徒会長。主人公を気に入っており、生徒会に引き込もうと画策している。
おねいさんぶっているところが玉に瑕だが、実際におねいさんなんだから仕方ない。
ほかの女の子よりもスキンシップが激しいが、所詮サブキャラ。
本作における上級生はこのくらいの立ち位置がちょうどいいのかもしれない。

瀧秋沙
鹿南学園の生徒会副会長。貴重なメガネ分。
基本的に朝霧と行動をともにしているシーンでしか見かけない。
朝霧とセットでサブキャラ用のルートが存在している。

六角すずめ
一つ下の後輩で、みかもと同じ風紀委員。サブキャラなのがとても惜しい。
愛姫と同じ道場の門下生だったため、入学時から愛姫とは顔見知り。
愛姫と対等に渡り合える(物理攻撃的に)数少ない人物。だと思う。
みかもを選んでいると女子更衣室に突入するシーンで下着姿が拝めます。
赤と白のチェック柄ですね。えぇ乳してますにゃぁ。
CV的にもキャラ的にも好みなので、どこかで活躍してくれると嬉しい。
と思ったら、追加パッチですずめシナリオが作られるらしい。

たんぽぽ
学園内で迷子になっていた、記憶喪失の時をかける幼女。
一時的に鹿南寮で保護している。名前も覚えていなかったため、たんぽぽという名も仮のもの。
ちょり先生の影響で、好きなお菓子が酒の肴。きっと将来はいい酒豪になると思う。
好きなアニメは穂海も購読している魔法少女ぷれぱてぃす。
このままちょり先生と一緒に生活させてたら間違いなくダメ人間になる。早くなんとかしないと。

読丸千代里
容姿はたんぽぽと変わらないが、主人公のクラスの担任であり寮監のれっきとした社会人。
明け方までゲームして遅刻するとかダメな大人キャラの典型。
とはいえ、こういう問題教師を雇い続けている学園のほうにも問題があると思う。
授業中に主人公に出した問題が生物に関するものだから理系か?と思ったが、触手絵が江戸時代の春画の頃からあったと語る、実は美術史の教師。
サブキャラだけど担任だったり寮監だったりするので出番多め。
そのポジション、すずめと代われ。
などと言ったら、高騰するメーカー通販テレカ調達を頑張ってる人たちに失礼かしら。

システム
特定の場面でキャラクターを選んでいくタイプのADV。
攻略要素は特になく、攻略したいキャラを選んでいけばルート入りする。
誰かしらをクリアするとサブキャラルートが解放されるようになっている。

本編では「PIT」と呼ばれる、学園内でのみ使用可能な端末が全生徒に支給されている設定で、メールのやり取りが可能だったり、某巨大掲示板のような学生のみが使用するシステムが提供されている。
ただ、メールは主人公が受け取る一方で返信した描写はほとんどなかった。
掲示板の内容は不快。主人公に対するやっかみが酷い。今ひとつなシステムでした。
きっと某巨大掲示板を見ながらニヤニヤできる人には面白いのかもしれませんね。
でもそれを読みながらのプレイだと本編に集中できないと思うよ。
個別ルートに入ってから俺はもう見なくなった。

あとはNightCommunicationという名のヨルコミ。
夜にその日1日を選んだ女の子と振り返るというもの。
選択後の流れとしては、主に女の子側から主人公を訪問して今日はありがとうとか今日はごめんなさいとかいう話をする。
でも、特に誰を選択するというわけでもなく、日中の行動で選択した女の子がやってくる、という流れでも良かったんじゃないかな。

また、個別ルートに入ってしまうとこれらの活躍の場はなくなってしまうのもどうかと。
1周プレイし終えてからは、ぶっちゃけPITいらなくね?と思った。
たぶんあのシステムを考えた人は某巨大掲示板が大好きなんでしょう。
あれをゲームで再現したかっただけにすぎないかと。
俺はあの掲示板があまり好きではないので、そんなに面白いとは思わなかった。
PIT作ってる時間あったら、もっとシナリオ作り込んだほうが良かったと思う。

プレイ環境のシステム面ではウインドウ透過やボイス設定などは特に不便なく問題なし。
メニュー画面の右下の数字は起動回数とかなのかな?
何か意味があるかどうかは不明。
バックログ表示時に音声が切れてしまうけど、修正パッチで対応された模様。

クリア後は回想モードなどを閲覧できるオマケのほかに「俺の部屋」を開放。俺の部屋は追加シナリオが収録されている。
またクリア後にはPITの掲示板に書き込まれた内容をすべて見ることが可能。
なので、実は掲示板は本編プレイ中に逐一見なくてもいい設計にはなっている。

なんで本編に入れ込めそうなシナリオを追加シナリオとして外出しにしたかは謎。
個別ルートのシナリオについては、まだまだ改善の余地を残してたと思うんだ。
わざわざおまけシナリオとして外出しにする必要がない内容だったと思うよ?

立ち絵はまずまず。原画どおりの立ち絵になってて満足できるクオリティ。
橙子と穂海はさすがに安定してますね。でも柔らかさというか、ぷにぷに感がやや足りないと思うんだ、個人的にはね。
愛姫と耶央は思ったより顔が縦に長い印象かな。1枚絵はそうでもないんだけど。
みかもはガチで可愛いと思いました。でも大事なシーンの1枚絵で身体のバランスがおかしい絵があるのが惜しいところ。
塗りは全体的に良かったと思います。

お風呂シーンで裸の立ち絵があるのが良かったのですが、身体は裸でも髪型は普段のままという。
この作品の限った話じゃないですが、お風呂に入るときはリボンなどのアクセサリは外しましょうよ。
パジャマ姿もありますが、これらも寝る直前なのにいつもと同じ髪型とか。
穂海なんかは風邪で寝込むシーンがあり、1枚絵ではリボンをしていないものの、立ち絵でリボンが付いてるとかね。
だから髪を下ろした立ち絵とかも欲しいなーと思ったり。
 
えちぃシーンは1キャラあたり本編で4回。
服装にいろいろとバリエーションあり。でも身体のバランスが悪い絵だと萎える。
俺の部屋内のシーンは本編の背景差し替えなどで4回。
こちらのシーンおよび差分CGは回想に登録されません。
本編クリアだけだとCGに1枚空きがあり、俺の部屋を閲覧するとその1枚が埋まる。
差分自体は閲覧していないものについても見えちゃう仕様。中とか外とか。
1つのCGにつき差分が何枚あるかはCGモードでは確認できない。

ゲームはインストール後はディスクレス起動可能。
初回限定版にラフ集と何かのカード、サントラを同梱している。
サントラは主題歌も収録しているけど、Short Ver.なのが残念。
あとでフルコーラスを収録したサントラが出ることは収録内容を見て理解した。

特典については、今回は描き下ろしテレカが少なかったですねーこんちくしょう。
俺は橙子と耶央のCD目当てでゲマとげっちゅ屋で購入したクチですが、タペストリーとベッドシーツが付いてきましてね。
特にゲマはテレカも付くもんだと思ってただけに、余計にしょんぼりでした。
それと、プレイ開始後にみかもの魅力に気づいたので、急遽とらのあなテレカを調達。
これが本作で唯一入手したテレカとなりました。
忘れたころに穂海のテレカとか漁ってるかもしれません。

あ、自身はCDは愛姫を除く4枚を調達。なんで愛姫を除いたかは察してください。
っとと、忘れてた。特典といえば、予約特典の上級生C攻略パッチ。
また変なのを付けるんだなーと思ったら、よく分からんけどメーカーページで公言してたのね。追加パッチ分のCGとかも公表してたし。
そういうのはサプライズで付けた方が面白いと思うよ。
だからすずめシナリオダウンロードには驚いたもんだ。
でもわざわざ本編からはずした理由がわか(ry

 

そんなわけで久しぶりにHOOK作品をプレイしました。
少し前のFairlyLifeは友人に借りてプレイしたけど、購入自体はハニカミ以来5年ぶり。
姉妹ブランドのSMEEなららぶでれーしょん以降買ってるんですが、比較するとだいたい似たようなテンポかな。
クラスメートその他とのやりとりの女子比率はこっちの方が多いですね。
ただ、ラブラブなお話に特化しているSMEE作品にはさすがに劣るかなーという印象。
「その先」を意識したという割には、SMEEよりもその意識が低い気がするなぁ。
目新しいシステムを積んでましたが、本編に関わりの薄い部分で動いてるのでなんともいえない感じ。
賛否あるかと思いますが、俺的には否ですかね。

キャラ的にはみかもが一番可愛いかな、って思った。シナリオは普通だけど。
次点は穂海かな。振り向いた先にいる穂海のシーンがずるい。
本命視していた耶央は。うーん、絵を見て満足してしまった感じ。
えちぃシーン発生以降はシナリオがあってないようなものなので、それまでにどれだけ点数を稼げるかをポイントにすると耶央はやっぱり少し弱い。
橙子はCV的にかなり興味があったし、シナリオも王道だったので及第点というところ。
愛姫はなんつーか。ごめんなさい。クリアしてません。

前述してますが、個別ルートに入ると他のヒロインがほぼ登場しなくなるのが残念。
元々にわかハーレム状態からスタートするんだから、最後まで他の娘が妬いたりするシーンがあっても良かったと思う。
さすがに物分かり良すぎだよ。愛姫とか絶対に影で泣いてるぜ?
それと、恋人同士になってやることやったらエピソード1つ挟んでエンディングってシナリオ構成も。
一昔前ならそういう構成のゲームが溢れてましたけど、今はねぇ?

個人的には、プレイするなら穂海シナリオは最後に持っていった方がいいかもしれません。
穂海を最初にクリアしてたら、絶対に他の娘のシナリオはやらなかったと思う。

でもまぁ買って損をしたって思うような作品ではなかったのは確かでした。
あとはすずめちゃんルート待ちですね(笑)
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