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2011年4月21日 (木)

シークレットゲーム Code:ナントカ レビュー

正直、残念な内容でした。

FLATの新作、過去にも出したことのあるタイトルの作品ですが。
KILLER QUEEN は結構良かったんで、今回も期待したんですけどね。
ちょっとユーザー舐めてませんか的な作品を出してくれやがった、と思うくらい。
もちろん受け止め方は人それぞれなんでしょうけど。

ざっくり、シナリオとか感想をば。
 

シナリオ
どこからか拉致ってきた14名の学生を利用し、行われるサバイバルゲーム。
場所は日本のどこかの廃村、各々には1台のPDAが付与される。
前作はPDAに機能を拡張させることができたが今回は不可能。
代わりに1つだけ特殊機能が備わっている。
機能としては人に直接危害を加えるものから、あまり役に立たないものまで様々。

ただ、クリア後に考えてみればクリア条件を満たすために必要な特殊機能と言える。
たとえば修平の特殊機能は半径6m以内のPDAの無効化。
修平のセカンドのクリア条件となる素数の参加者はPDAの特殊機能が近距離で強いものが多い。
そのため、実際に殺害するときに無効化すればことがすんなり進む、と。
まり子の機能なんかは2m以内の首輪を爆発するというもので、ファーストで一緒に行動してきたパートナーをセカンドに入ったらすぐに殺害し、クリア条件を満たせるような機能である。
 

前作と違う点としては、以下のような感じ?
・舞台が廃村と思われる屋外。
・ゲームの終了日程が未定。
・参加者が全て学生。見た目的に学生っぽくないのも数名いるけど。
・クリア条件がゲーム中に変わる。変更のトリガーは参加者の死亡。
・クリア条件の「殺害」は最終的に対象者が「死亡している」ことで良い。

誰も死ななければ生き残りは比較的簡単であり、そのせいか序盤は緊張感がまったくない。
緊張感を持って行動しているのは主人公だけ、という滑稽なスタートになっている。
 

物語は大きく2つ。1週目(ALONE)は固定。2周目(RABEL)は選択肢1個で分岐する。
シナリオは1本5~6時間。導入部までは共通。

ALONEでは、琴美が黒河に危害を加えたため首輪が爆発し死亡。
REBELでは陵辱された初音が大祐を殺害したことにより、クリア条件が変わるようになっている。

ALONEというサブタイトルは何となく理解できるが。REBELは誰が反逆者なんだ?
初音のことを言ってるのか?
初音のナンバーがクイーンでクリア条件が全員の殺害とか、無理やりキラークイーンにしたかった感ありあり。
まぁその初音も半ばで倒れてしまうんだけど。

視点がころころ変わり、誰を書きたいのか良く分からない。
一応、修平が主人公という設定のはずだが、ALONEでは琴美を失くした上、当人が死亡したり、REBELは修平と琴美は生き残るが、なぜかまり子なエンディングになっていたり。
えちぃシーンは4回で修平2回、司と真島に1回ずつとか。
主人公でもない連中のカラミは面白くないと思うんだ。

最初の被害者が琴美であったことには意外性を感じたけど、それだけだったかな。
ただのサバゲー同好会の自己満足ゲームだったと思います。

最近になって急速に値段が落ちてきたのも頷ける。

とりあえずキャラ紹介と私的意見を簡単に。
座談会ばりにぐだぐだで行きたいと思います。

藤田修平(たぶん主人公)
たぶん主人公だと思う。ALONEでは死亡するけど。
なかなか頭のきれる人物だが、物分りが良すぎてカ○ジの見すぎな人。
ALONEの最後、ボロボロになりながら大祐に「半径6m以内の~」のセリフは状況を良く考えるととてもシュール。
 
吹石琴美
修平の幼馴染み。ゲームを通じて一番最初の犠牲者。
ヒロインの割には、それ以外はあまり印象に残らなかった。
そもそもあの拳銃ってどっから持ってきたんだっけ?
いい尻をしていたことは評価する。

細谷はるな
過去に何度も参加しているリピーター。実は修平の妹。ね、お兄ちゃん?
ALONE編のエンディングを飾る娘だけど、出番が限られている。ね、お兄ちゃん?
そのせいかREBELではほとんど目立つことなく死亡する。ね、お兄ちゃん?
とらのあなのテレカを見る限りいい乳してるでしょ。ね、お兄ちゃん?
 
上野まり子
ALONE、REBELとも生き残る貴重な存在。
前作の受付嬢に近い容姿のため、ちっとも若く見えない。少なく見積もって25歳。
なぜか真島との絡みがある。一番おいしいトコを持ってった人。
 
阿刀田初音
アイドル崩れ。の割にはゲーマーズの購入特典と頑張った。
ALONEでは大祐に襲われたあと、玲に斬られるられて崖から落下し大祐にとどめをさされる。
REBELでも大祐に襲われるが、大祐を殺害後、他の参加者数名を殺害。
しかし、最終的に玲に斬られるのは一緒。
無理やりキラークイーンの名を付けられた。と思われる。
 
萩原結衣
ポジション的には前作の渚さん。ただし戦闘力はゼロ。
ALONEでは大祐に襲われたあと殺害され、REBELでも黒河に銃殺される。
目立った活躍は水浴びのサービスカットくらいという、もっとも不遇なキャラ。
申し訳程度におまけ座談会の司会役。アニメイト用にテレカは描き下ろされた。
絵的には一番好みだっただけに活躍の場がないのが残念で仕方ない。

蒔岡玲
セーラー服と刀。弟の仇討ちのために、自分の意思で参加。
ALONE、REBELともに生還する。ついでに司とねんごろになる。が、司は死亡。
描き下ろしテレカがもっとも多い優遇キャラであるが、本編の活躍はいまいち。
どういう教育を受けてきたかは知らないが、割と欲望に忠実。ぱんつは白。

藤堂悠奈
前回の参加者でリピーター。身体能力が高く、銃の扱いにも慣れている模様。
何の前置きもなく銃や刀を小屋から取り出してきたので頭おかしい人かと思った。
玲の弟とナニかしらの関わりがあったらしい。
結衣が死亡したことで、この娘も死亡フラグだなということは想像できた。
やはりこの人の活躍は結衣の乳に迫る水浴び場面。
 
粕谷瞳
チェーンソーメイド。参加者随一の戦闘力を誇る。
仕えるべき主を探しているとか、どっかのアンジェ。
瞳と琴美で韻を踏んだつもりですか。
ALONEでは薬を盛られクリア条件未達成、REBELではPDAの特殊機能でいずれも首輪が爆発する。
CVの北都南さんの表の名前がひと美なのはきっと偶然。
 
三ツ林司
もう一人の主人公なんじゃねーのってくらい優遇されてた感のある人物。
策士。やっぱりカ○ジの読みすぎ。ア○ギとかもきっと読んでいる。
なんだかんだで玲とくっつくのだが、結局生きて帰ることはない。

真島章則
プロボクサー志願の学生。ただし見た目は20代後半。
まり子と二人でサバヨミーズ結成。
 
黒河正規
真島に恨みを持つヤクザ崩れ。
一条さんの声はほんと、こういう役にマッチしてて良い。
 
城咲充
まったく役に立たなかったジョーカー。
 
伊藤大祐
カス。

 

全体的に登場キャラが多すぎて、扱いきれていない感じ。
シナリオライターに4人も名前が挙がってるのはキャラ単位でシナリオを分担でもしたの?
修平が主人公で琴美がヒロインのはずだが、誰を立てたいのか分からなくなってる。

またキャラのセリフが連続する箇所も多く、セリフを最初に考えて情景描写を付け加えてシナリオを構築したことが伺える。
本ではなくゲームで文章を覚える人に見られがちなシナリオ。
こういうのは俺は嫌い。

個人的に主人公とされる人物以外のえちぃシーンなんて見たくもないんだが。
だったら大祐の陵辱シーンを扱ったほうが良かったんじゃないのかと思ったり思わなかったり。
要は俺がテレカを調達した結衣と初音の扱いが酷い。

これで8800円ベースで売るのはどうかと思う。
比較するのもあれだけど、一緒に買った鬼ごっこの方が遥かに良かった。
鬼ごっこはこの少なくとも2倍のボリュームですよ?

かなりやっちまった感の強い作品になってしまいましたね。
きっとシークレットゲームの看板もこれで仕舞いでしょう。
ぬけぬけと3作目を出してきたとしても買わない気がします。

2世作品は大抵コケるのですが、この作品もご多分に漏れなかったですね。
がっかりでしたので、次回以降の作品は様子を見ながら、とせざるを得ないですわ。
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コメント

どうもはじめまして。
私も最近このゲームをプレイしたのですが、やはりシナリオは前作のシークレットゲームの方が秀逸だったと思います。2つしかないのも少ないし…
あ、このゲームの上野まり子がシークレットゲームのあの受付嬢なんですね、REBEL編の終わり方からも。あれより前の話だった、ということですね。
まあシークレットゲームのEPISODE.4で「組織」は壊滅してしまいますから、あのあとの話を作るのも無理があるでしょうけど。
同人版の「キラークイーン」からPC版の3作ともプレイしましたが、同人版が一番頑張っていた感があります。CD-ROM1枚の内容でフルボイスで結構な長さのシナリオ2つ、といかに今作が無駄に容量を使っているかわかります。最近のPCゲームは内容の割に無駄に容量が多いと思います。

ちょっと話はずれましたが、今度も面白いレビューを期待しています。

投稿: しゅがー | 2011年5月 1日 (日) 16時11分

コメントどーもです。
結局、シクレDEPTHもシナリオは一度PS2で作ってるものの移植だし、1作品で3ルートまでしか作った実績がないブランドなんですよね。
そう考えると、FLATの力量なんてそんなもんなのかなーて思えてきた次第。

レビューについては、よほど気になった作品かクソゲしかレビューしないので(笑)あまり期待せずにいただけると助かったりします。

投稿: にじかな | 2011年5月 1日 (日) 23時17分

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