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2006年7月14日 (金)

こいいろChu!Lips レビュー

原画買いの一言に尽きる。
と思いきや、実はPeasSoftの作品はちゃんと持ってたりする。

キャラクター
神本花恋・・・壷の中から出てきた、自称『恋のキューピッド』。
 言動はアレだが、キューピッドとしての実力はそれなりにある模様。
 ラーメンが好物で、特にトンコツ味が好きらしい。
 金田まひるさんの演技が絶品。
一ノ瀬未来・・・主人公の幼馴染でお隣さんの女の娘。
 最近は疎遠な関係になっており、主人公とまともに話すことも
 なくなっている。原因は主人公にあるのだが。
 少なからず主人公に好意は持っているが、最近主人公がある約束を
 忘れてしまっているのが許せず、なかなか素直になれない。
 二人の距離が縮まった時の変わりようは必見。
塚宮渚・・・主人公に一目ぼれした後輩の女の娘。
 毎朝、校門の前で主人公を待ち構えており、ことあるごとに
 飛びついてくるなど積極的。感情とともに動く、長細い耳が特徴。
 プロフィールを良く見ると、本作で一番のナイスバディ。
 渚以外の女の娘を攻略するたびに、彼女を振ることになる。
春日美咲・・・園芸部に所属する、おとなしめの後輩。
 腰まで伸びる髪と、それを先端で束ねるヒマワリの髪留めが
 とっても可愛いと思うのである。
 友人の優のせいで、あまり周りとなじめていないらしい。
 「月は東に日は西に」の橘ちひろと酷似しているが・・・?
真部しずく・・・主人公のクラスの担任の女性。
 おっとりしてて、どこか抜けている。
 まだまだ新米教師の部類だが、面倒見は良い。
香田優・・・美咲を愛している、とまで言わしめるレズ娘。
 美咲に近づく者は男女問わず排除する傾向にあり。
 空手の有段者で、主人公もよく殴られる。
 ただ、殴ってるシーンCGの臨場感が全くないのはどうか。
 最近では見なくなった引越しキャラで、ある意味貴重かも。
望月凛果・・・主人公のクラスのクラス委員。
 よく主人公や、郁哉と一緒に行動している。
 何かと気苦労が絶えない、薄幸の少女。
 非攻略なのが残念すぎる。
夜桜芽衣・・・渚の親友で、年下の不思議ちゃん。
 主人公の幸せをお祈りしてくれたり、占いをしてくれるが
 かなりネガティブな思考の持ち主。
 実は過去に主人公と会っていたりする。
愛沙・・・花恋のライバルを名乗るキューピッド。
 各シナリオでことごとく恋路を妨害するお邪魔キャラ。
 お子様な性格なので非常に扱いやすい。
 年齢を聞くと10013歳とかそんな感じなのだろう(笑)

原画
最近、頑張っておられますオダワラハコネさんがメイン原画。
元々まめふぁん内のジャンガードで原画を担当されてたので
レベルアップですな。個人的にかなり好きだ。
CGは全身のバランスが悪かったり、顔のパーツの大きさが
まちまちだったり、やや不自然さは残るが全体的には優秀。
あとはもう少しCGに臨場感が出せれば完璧。
今作は1枚絵が豊富なので楽しめる。
デフォルメキャラの担当はセレビィ量産型氏。
こちらの方は良く知らないが、まずまずの絵だと思われ。

ちょっと目に付いたのが背景画の出来の悪さ。
ひどく平面的な絵が多く、最近のゲームとしては少し物足りない。
海岸付近の道路(渚イベントが連発する所)なんかは、シナリオに
対して背景がショボいので臨場感まるで無し。
通学路の背景はジャンガード時代の使いまわしじゃないかい?
この辺はもう少し勉強かも知れない。

シナリオ
主人公の父親が送ってきた骨董品を片付けていた主人公。
その最中に、不仲のお隣さんの未来を想いながらため息をつく。
それが引き金(花恋談)で呼び出された恋のキューピッド花恋。
主人公の恋を成就させるために色々と奮闘する。

前後のシナリオで若干、矛盾が存在するものの、まずまずの滑り出し。
後半は息切れ気味で、深みのないシナリオかもしれない。
締め切り間際になって、適当にやっつけた仕事って匂いがする。
前半の頑張りが後半まで生きていないのが今後の課題。
作り始めるのは誰にでもできるが、完成させるのが難しいって
どっかの某キャラが言ってたな。
シナリオは早い段階でキャラ別ルートに分岐するため、共通ルートは
全体のテキスト量からすると少なめであろう。
まぁルート違いで同一テキストってのは何箇所か存在したが。
それと、一部のキャラにエンディングが複数存在する場合があり。

システム
DVD-ROM1枚。プロテクトなし、ディスクレス起動可能。
同梱特典にサントラが付属する。
また、ユーザハガキにお楽しみ番号が印字されており、番号が
当選していると色紙とかもらえるらしい。
予約特典に原画などを収録したファンブックとドラマCD。
CDはOP、EDのフルコーラスも収録されている。
オープニングテーマはアニメーション込みで頑張ったと思う。
歌も巧いので一見の価値有り。
本編はアニメ形式で進み、各話ごとにOP、EDテーマが流れる。
全8話で構成され、個別ルートは4話辺りから分岐する。
次回予告は花恋と芽衣が担当するが、織り込まれない場合もある。
最近はこんなシステムが多いが、流行なんだろうか。
なお、各話の区切り方はあまり巧くない。

コンフィグやバックログ表示時、カーソル位置が画面端だと
反応しないことを除けば、一通りのシステムを完備しており問題なし。
一部、誤字や音声漏れを確認しているので要パッチ。
音声漏れをバックログで再生しようとすると、フリーズする。
画面切り替えでバグっても、テキストだけ読み進めることが
出来ることもあった(システム画面出したら正常に戻った)
OP、EDアニメが流れる時にマウスの反応が遅め。
スキップ中はOP、EDを自動でカットするのは好印象。

Hシーン
1キャラに3回前後あり。CVの演技力によって大きく左右されている。
シーンの長さは普通と言ったところ。
純愛系のシナリオだけに、突拍子もないことはしない。
順当に花恋、美咲、渚が演技力勝ちな感じである。
だから委員長を攻略したかったんだってば。


~総評~
声優さんがピンキリ、という印象が強いです。
ただ、花恋役は金田まひるさんで完璧です。他の人では考えられない位に。
美咲については、はにはにのちひろちゃんとキャラ設定とCVが同じで驚き。
家族を亡くしていたり、育成中の植物が新種のチューリップだったり。
や、俺としてはちひろちゃんの方が好き、大好きですが。
あとは、攻略できない委員長もいい味を出していると思います。
個人的には
美咲>花恋>渚>凛果>以下同列
って感じですかね。やっぱ演技力は大事だよぅ。
未来のCVさんはお世辞にも巧いとはいえなかったけど、主人公を毛嫌いする
セリフだけや「ぷぃ」だけは、ひどくマッチしてた気がします。
なお、本作のタイトルは未来ルートに集約されるので、未来攻略は後ろに
回したほうが良いかもしれません。


前作と比較すると、数段レベルアップしてる気がします。
シナリオは王道ですが、ある意味ハズれないので、前作の
不評を回復するにはちょうど良いんじゃないでしょうか。
後半のシナリオが駆け足気味なのが残念だけど、それでも
演技力などのおかげにより楽しむことが出来ました。

絵、CVで楽しめる人にはお勧めします。
シナリオ重視の方には向かないかもしれません。

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